施設基準
厚生労働大臣が定める掲示事項
1. 保険医療機関及び保険薬局の指定並びに
保険医及び保険薬剤師の登録に関する省令関係
「当院は保険医療機関の指定を受けています」
2. 療養担当規則等に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項
入院基本料に関する事項
当病院では、1日に18人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
- ・午前8時30分~午後4時30分まで、看護職員1人当りの受け持ち数は、4人以内です。
- ・午後4時30分~午前8時30分まで、看護職員1人当りの受け持ち数は、30人以内です。
地方厚生局長へ届け出た全ての届出医療
- 各種施設基準
- 入院時食事療養費に係る食事療養
明細書の発行状況に関する事項
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行いたします。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨お申し出下さい。
3. 施設基準や点数表の算定要件において院内掲示の内容が具体的に示されているもの
初診料の機能強化加算
当院は「地域におけるかかりつけ医機能」として以下の機能を有する医療機関です。
- ・他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
- ・健診・がん検診の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
- ・必要に応じて専門医、専門医療機関をご紹介します。
- ・保健・福祉サービスに関する相談に応じます。又関係者との連携を行っています。
- ・夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
- ・他のかかりつけ医機能を有する医療機関は、医療機能情報提供システムにて検索できます。
医療情報取得加算 / 医療DX推進体制整備加算
当院では、オンライン資格確認等システムを活用して以下の取り組みを行っています。
- 1. 受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。
- 2. マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 3. 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施予定です。
後発医薬品使用体制加算 / 一般名処方加算
当院では、医療費抑制策の一環として厚生労働省が促進しているジェネリック医薬品の採用を積極的に行っております。
また、院外処方箋の医薬品を一般名(成分名)で記載することで、調剤薬局にてジェネリック医薬品を調剤しても良い形となりました。これを受け、医薬品の供給が不安定な状況等を踏まえ、一部医薬品に関しましては一般名処方させて頂く事がございます。ご理解のほど、宜しくお願い致します。
ジェネリック医薬品とは、これまで使われてきたお薬の特許が切れた後に同等の同質で製造販売されるお薬で、以下の特徴があります。
- 1. 先発医薬品より安価で経済的
- 2. 効き目や安全性は先発医薬品と同等
- 3. 様々な病気や症状に対応している
なお、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品を希望される場合は特別の料金をお支払い頂きます。
協力対象施設入所者入院加算
当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っており、下記の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設からの緊急時の連絡体制、病状急変時に対応する体制をとっています。
また、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針等の共有を図るため、月1回以上のカンファレンスを実施しています。
- ・特別養護老人ホーム 藤寿苑
- ・特別養護老人ホーム 偕楽園ホーム
- ・特別養護老人ホーム 第二偕楽園ホーム
当院と連携する施設名
手術の通則5及び6の手術
前年の手術件数を院内掲示
4. 保険外負担に関するもの
保険外併用療養費
- 特別の療養環境を提供する場合
- 療養の給付と直接関係ないサービス等の費用徴収