院長挨拶

院長のあいさつ

右田病院は、戦前から今日にかけて救急医療に取り組み、現在は「東京都指定二次救急医療機関」として、裾野の広い二次救急患者を積極的に受入れています。

平成24年9月に新築移転を果たしましたが、新病院は新しさの中に、私ども日本人が慣れ親しんだ和の要素を取り入れた内装に仕上げ、また病院機能は救急医療から専門的な検査や治療、手術などを現代医療水準に適合させ設備を一新、情報システムも確立しました。特に救急車での搬送や急病者の受入れを迅速かつ人的、物的に充足させるために「救急急病センター」を設置して、簡易ERとして機能化させています。

高齢化が進む環境下、二次救急を請け負う中小救急病院は従来から求められてきた役割に加えて、在宅医療の後方支援など高齢者救急の役割も負っています。まずは患者さんを受入れ、必要に応じて専門病院や中核病院へつなぐことも当院の地域医療における役割と考えております。

また、専門医療についても、乳がんの検診から治療まで、関節痛などの慢性疼痛治療、顔面骨骨折や切断指治療さらに乳房再建術まで視野に入れた形成外科治療、呼吸器疾患の治療、地域に不足している分野の充実を図りつつあります。

病床の機能分化が進む今日の医療制度の下で、患者さんの視点に立ち、点から線、線から面、と隙間の無い地域医療連携の実現に微力ながら貢献できれば幸甚に存じます。

院長 右田隆之

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